パルクレールクリーミューには5種類の天然クレイが配合されています。 「そもそもクレイとは?」「どんな働きがあるの?」そんな疑問にお答えします。
クレイに関するQ&A
Q.クレイって何?
A.クレイは英語で「粘土」のこと。「泥」とは粒子の細かさが違います
クレイは「粘土」を表す英語。土壌の粘土層から採れるもので、火山灰や風化した岩石などが中心です。そのため、ミネラルが多く含まれています。
「土、泥」と訳されることもありますが、正確にいうと「粘土」は土や泥とは違います。「粘土」は粒子の大きさが2/1000mm以下と極めて小さく、ほぼ均一です。
一方、「土」は粒子の大きさが2mm未満。そのため、大きなものから粘土ほどの小さなものまで、さまざまな大きさの粒子が混ざっています。そして「泥」は、「土」に水が混ざって液状になったもの。「粘土」に水が混ざったものは「泥」ではありません。
パルクレールクリーミューは天然クレイが主成分の洗顔料。なので、「泥の洗顔料」「泥洗顔」という説明は間違っています。パルクレールクリーミューは「天然の粘土の洗顔料」です。
Q.どんな作用があるの?
A.毛穴の奥まで入り込んで汚れや皮脂を吸着
粘土には、その名のとおり粘着性があります。そのため、肌表面の汚れや余分な皮脂、古くなった角質なども吸着して、容易に洗い流すことができるのです。
さらに、粒子が微細で毛穴より小さいので、毛穴の奥まで入り込むことができます。毛穴の奥に詰まった汚れや皮脂を、クレイが吸着。肌をこすって物理的に汚れを落とすのとは違って自然に吸い寄せるので、肌に負担をかけずに取り除くことができます。
また、もうひとつの優れた点は、クレイは水となじみやすいために洗い流しやすいこと。毛穴の奥まで入り込んだクレイも、ぬるま湯でサッと洗い流すことができます。
Q.どうして5種類も必要なの?
A.違う特性をもつクレイを組み合わせています
クレイは産地によって色や成分に違いがあります。パルクレールクリーミューは、洗浄力と肌のことを考えて厳選した6種類のクレイをベストバランスで配合。それぞれの特性を活かし、高い洗浄力を発揮しながらデリケートな肌にも使えるやさしさの両立を実現しました。
Q.どんなクレイが入っているの?
A.次の5種類です
パルクレールクリーミューには、次の5種類のクレイを配合しています。
群馬県や山形県の一部など日本でも採れ、水をよく含む性質があります。天然クレイの中でも特に吸着力が強く、古い角質や毛穴の奥の汚れを吸着して無理なく取り除くほか、余分な皮脂を取り除く働きにも優れています。
フランスで採取されたクレイを自然乾燥。多く含まれるミネラル分によって色が異なり、ホワイトは高濃度のアルミニウム、ピンクは銅を含む赤鉄鉱の色。皮脂を取りすぎないので、乾燥しやすい肌やデリケートな肌にも。
モロッコの一部でしか採れない希少なクレイ。昔からモロッコの人々に石鹸やシャンプーとして使われてきました。ミネラルが特に豊富で肌をやわらかくする効果が。吸着力・洗浄力にも優れ、肌にやさしいのが特長です。
純水を加えて精製し、粘度の高いゲル状にしたものを配合しています。タンパク質となじみやすく、肌表面にたまった古い角質を吸着。肌に負担をかけずに洗い流すことができるうえ、肌の引き締め効果にも優れています。
沖縄の海底に太古の昔から堆積した地層で、沖縄ではシャンプーとして使われてきました。多量のイオン化合物を含むのが特長です。これによって弱アルカリ性の性質をもつようになり、ナチュラルな洗浄効果があります。
クレイは産地によって色や成分に違いがあります。パルクレールクリーミューは、洗浄力と肌のことを考えて厳選した6種類のクレイをベストバランスで配合。それぞれの特性を活かし、高い洗浄力を発揮しながらデリケートな肌にも使えるやさしさの両立を実現しました。
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